消えてからでは遅い!WordPressデータバックアップ「UpdraftPlus」プラグイン

Updraft_プラグイン_入れ方 プラグイン

この記事はプロモーションを含みます。
アマゾンブラックフライデー

ブログを運営しているひろくまです。

今回はWordpressのデータをバックアップするプラグイン「UpdraftPlus」の使い方です。

今後WordPressでブログ運用していくにはバックアップツールは必須のアイテムです。

データが消えてからバックアップとっても遅いのです。入れていない方は早めに入れておきましょう。

 

ひろくま
ひろくま

記事がたくさん増える前にいれておきましょう!

せつやくま
せつやくま

記事が増えてからデータ消えたら泣きます・・・

 

 

バックアップのプラグインは他にも色々ありますが、

1発でかんたんにデータバックアップ・復元ができる優秀なプラグインです。

こちらの記事を観るとわかること

  1. UpdraftPlusの説明
  2. UpdraftPlusのメリット
  3. UpdraftPlusのプラグインの入れ方
  4. いますぐバックアップの手順
  5. UpdraftPlusの設定
  6. UpdraftPlusの使い方
  7. ※万が一WordPressから復元できない場合の対処

などの紹介します。

ひろくま
ひろくま

操作手順も少ないので初心者でも安心です

ブログ初心者でもかんたん設定・使えるのでぜひ参考にしてみてください。

 

Updraftってどんなものなの

UpdraftPlus

まずUpdraftPlusとはWordPressのデータベース・画像・テーマ・プラグインなどさまざまなデータをバックアップとして保存するプラグインです。

万が一WordPressでデータが壊れておかしくなった場合などそんなときはバックアップを取ってある正常な状態に復元で戻るができます。

UpdraftPlusプラグインのメリット

UpdraftPlusのメリットはこちら

 メリット

・かんたんにバックアップ・復元ができる

・複数のクラウドサービスに保存できる

・こまかい設定ができる

・自動でバックアップをやってくれる

 

かんたんにバックアップ・復元ができる

UpdraftPlusはとてもかんたんな操作でバックアップ・復元ができます。

バックアップは自動

復元するときはかんたんに1発選択で復元できます。

ひろくま
ひろくま

1発というか2発かもですw

複数のクラウドサービスに保存できる

UpdraftPlusの保存指定先の種類は16種類

UpdraftPlus_ cloudsaever

好きな保存先を選んで保存できます。

MicrosoftのOneDriveやGoogledriveなどのクラウドサービスに保存します。

 

保存先によっては容量が違います。

自分が使用しているGoogleDriveは16GBまで無料です。

Googleアカウントを持っているならかんたんに使えます。

ひろくま
ひろくま

GoogleDriveが使い勝手がよい気がしました

こまかい設定ができる

UpdraftPlusは以下のようなこまかい設定でバックアップができます。

  1. バックアップのタイミング・時間
  2. 保存先を選べる
  3. バックアップするファイルを選べる

 

ひろくま
ひろくま

細かいといってもポチポチ作業なので難しくはないかと思います

自動でバックアップをやってくれる

UpdraftPlusはこまかい設定をしておけば自動でバックアップしてくれます。

こまかいといっても設定はかんたんで選ぶだけです。

スケジュール設定(ファイル・データベース別)

  1. 手動
  2. 2時間ごと
  3. 4時間ごと
  4. 8時間ごと
  5. 12時間ごと
  6. 1日ごと
  7. 毎週
  8. 2週間ごと

などです。

ひろくま
ひろくま

心配なら1日で、自分は毎週設定にしてます

デメリットは特に見当たりません。

 

UpdraftPlusのプラグインの入れ方

まずWordPressの左のメニューからプラグインを選択

 

新規追加を選択

 

検索項目に「UpdraftPlus」入力する

UpdraftPlus_プラグイン_インストールする

UpdraftPlusが見つかったら今すぐインストールを選択

 

UpdraftPlus_プラグイン_有効化

有効化する

 

インストールが完了し有効化をすると以下の設定へ誘導する画面が表示されます。

 

UpdraftPlus_設定

 

早速設定をクリックしてしていきましょう。

 

いますぐバックップする手順(手動)

UpdraftPlus_設定画面

こちらがUpdraftPlusの最初の画面です。

 

UpdraftPlus_今すぐバックアップ

 

すぐバックアップしたい方は「今すぐバックアップ」を選択すると手動バックアップができます。

 

UpdraftPlus_今すぐバックアップ2

バックアップ実行前に画面が表示されますが、基本はこのままバックアップしても問題ないです。

バックアップは自動で古い順に削除されていきます。

消したくないデータの場合は一番下にチェックをいれます。

 

バックアップが開始されます。

少ししたら完了しましたと表示されます。

ひろくま
ひろくま

手動バックアップだと2クリックで完了です

せつやくま
せつやくま

とてもかんたんですな

UpdraftPlusの設定手順

 

UpdraftPlus_設定タブ

上のタブに設定ありますので選択します。

 

設定するところは

  1. ファイルバックアップのスケジュール
  2. データーベースバックアップのスケジュール
  3. 保存先の選択
  4. バックアップするファイル

となります。

ファイルバックアップ・データーベースバックアップのスケジュール

UpdraftPlus_バックアップスケジュール

こちらで自動でバックアップしたいファイル・データベースのスケジュールを設定します。

右側は保存しておきたいバックアップの保持数です。

古い順に削除され新しいバックアップが上書きされていきます。

 

参考までに自分の設定はファイル・データベース共に「毎週」に設定してあります。

保存しておく数は「5」に設定してあります。

保存先を選択

UpdraftPlus_保存先の選択

こちらの16種類からお好きな保存先を選択します。

 

バックアップのファイルは選択したクラウドサーバー先に保存されます。

選び方がわからない方は見たことある・馴染みのあるOneDriveやGoogle系のクラウサーバーに保存しておきましょう

ひろくま
ひろくま

自分はわかりやすいGoogledriveを選択しています!

無料で16GB保存でき、Googleアカウントがあるだけで使えます。

認証のやり方

 

UpdraftPlus08認証

 

Googledriveのを選択すると下にあるGoogleで認証:のリンクを選択

UpdraftPlus09認証許可

Googleへアクセスし「許可」を選択

UpdraftPlus10セットアップ完了

こちらも「完全なセットアップ」を選択します。

 

UpdraftPlus10セットアップ完了後認証OK表示画面

左上にGoogledriveアカウントを認証しました。

と表示されれば認証設定完了です。

バックアップするファイルを選択

UpdraftPlus_バックアップファイルの選択

バックアップしたいファイルの細かい設定はこちらで調整します。

全選択しておけば特に触る必要はないです。

変更を保存する

 

UpdraftPlus_変更を保存

変更を保存すると設定完了です。

 

バックアップを復元したい場合

バックアップを復元(リストア)ともいいますが、

復元のやりかたもかんたんです。

 

UpdraftPlus_復元ボタンを押す前1

バックアップ/復元のタブを選択

下にスクロールすると既存のバックアップファイルが表示されています。

戻したい日付・時間を選択

右にある操作の復元を選択

 

UpdraftPlus19復元ボタンを押す2

ページが表示され

復元したいコンポーネントを選択。

 

UpdraftPlus20復元ボタンを押す

右下の復元をもう一度選択する。

復元が開始されます。

 

UpdraftPlus21復元実行

 

復元中です。

しばらく待ちます。

 

UpdraftPlus21UpdraftPlusが押せるようになったら終了

Restore Succsessful!と出れば復元完了です。

 

UpdraftPlus22復元完了画面

バックアップが復元された完了画面です。

もしWordPressから復元が出来ない場合の対処

UpdraftPlusはWordPressのダッシュボードでバックアップ・復元(リストア)をおこなう作業です。

万が一何かしらのトラブルでWordPressにアクセスできなくなってしまってはUpdraftPlusから復元(リストア)が出来ません。

ひろくま
ひろくま

なったことある経験者は語ります

そんな万が一のトラブルがあっても

安心してください!

別の方法でも復元はできますから

レンタルサーバーから復元(リストア)する

ご自身がお使いのレンタルサーバー会社など利用してWordPressの運用をしていると思いますが、

レンタルサーバーではUpdraftPlusの他にデータのバックアップを自動でとってあります。

レンタルサーバーのマイページからでも復元ができます。

 

自分が利用しているのはConoHaですが、ConoHaからのデータの復元方法はこちらにまとめてあります。

何かの参考になればと思います。

 

まとめ:消えてからでは遅い!WordPressデータバックアップ「UpdraftPlus」プラグイン

  1. Updraftってどんなもの
  2. UpdraftPlusプラグインのメリット・デメリット
    1. かんたんにバックアップ・復元ができる
    2. 複数のクラウドサービスに保存できる
    3. こまかい設定ができる
    4. 自動でバックアップをやってくれる
  3. UpdraftPlusのプラグインの入れ方
  4. いますぐバックップする手順
  5. UpdraftPlusの設定手順
  6. ファイルバックアップ・データーベースバックアップのスケジュール
  7. 保存先を選択
  8. バックアップするファイルを選択
    1. 変更を保存する
  9. バックアップを復元したい場合
  10. もしWordPressから復元が出来ない場合の対処
    1. レンタルサーバーから復元(リストア)する

 

今回は「消えてからでは遅い!WordPressデータバックアップ「UpdraftPlus」プラグイン」紹介をしました。

ブログを運営していくにはいままで積み上げてきた大切なデータのバックアップは必須です。

突然積み上げたデータが消えたら泣きますよね・・・消えてから後悔しても遅いのです(;´・ω・)

 

この記事でレンタルサーバー会社でも自動でバックアップしてあることはわかりましたね。ちょっとしたこんな知識があるだけでも万が一トラブルにあっても慌てず行動できると思います。

 

UpdraftPlusは特に難しい設定もないので1発でかんたんバックアップ・復元が出来るほか勝手に自動バックアップもやってくれるのでブログ初心者には頼もしいプラグインです。

その他ブログ初心者がはじめにいれておきたいプラグイン関連記事のまとめをこちらで紹介しています。よかったらこちらの記事も参考にしてみてください。

 

ひろくま
ひろくま

最後まで読んでいただきありがとうございました