画像引用:Unsplashよりパーカー喫煙の女性
ウチの職場では毎週水曜・金曜が禁煙デーとなっていまして、休憩時間にタバコが吸えない環境になってます。その他、娯楽施設(パチンコ・ゲーセン)なども分煙化になり、タバコ愛煙家には肩身の狭い環境になってきていますね。
前置きはさておき、賃貸物件に住んでいる方の中には部屋でタバコ(紙タバコ)を吸っている方いますよね。
今回は賃貸物件でタバコを吸うと退去時のメリットはありません。デメリットだけを紹介します。その他、これを日々やっておくだけでアパートを退去するときに退去費用節約できるかも!?という方法を説明します。
アパートの部屋ではタバコを吸わないのが部屋を汚さない一番の方法です。できる事ならタバコは、ご自身や回りの方への健康被害は否めませんので禁煙をおすすめします。
※こちらの記事は100%退去費用を下げる方法ではありません。あくまで個人的経験の見解なので参考程度に見ていただけたらと思います。
100%ではないですが、参考程度にしてね!
アパートの部屋でタバコを吸う時のデメリット
アパートの部屋などでタバコを吸うメリットはありません。強いて言えば単身者の場合は1人で人目を気にせず吸えることぐらいですかね。
アパートの部屋でタバコを吸う時のデメリットは以下の通りです。
- 部屋の壁紙が黄色く汚れる
- 部屋の匂いが臭くなる
- 洋服がタバコ臭くなる
- 部屋の電化製品・インテリアがべた付く
- 掃除が大変
- アパート退去時に現状回復費用がかさむ
アパートでタバコを吸うと退去時になにかと費用かかるよね?
退去時に現状回復の為に壁紙の張り替え代が追加されて退去費用が高くなっちゃうんだよね。私は吸わないけどw
デメリットは以下の通りです。
- 部屋のクロス(壁紙)が茶色く汚れる※壁の材質が漆喰など異なる材質の場合は除外とします。
- 部屋の匂いが臭くなる
- 洋服がタバコ臭くなる
- 部屋の電化製品・インテリアがべた付く
- 掃除が大変
- アパート退去時に費用がかさむ
部屋のクロス(壁紙)が茶色く汚れる
タバコを部屋で吸うと壁紙が茶色っぽくなっていきます。
入居時は壁紙が綺麗な状態から日々ヤニが壁に付いて汚れていくので、はじめは気づきにくいですが年数経つに連れて徐々に壁紙の色が茶色になり、次第に気付いた頃には濃い茶色になってます。
気付いたら壁紙が悲惨なことになっています・・・
壁のヤニは拭いてもムラになるし、なかなか落ちないよね。
部屋の匂いがタバコ臭くなる
タバコをアパートの部屋で吸うと部屋自体がタバコのヤニの匂いで充満し、不快な気分になります。
年数が経つにつれて部屋の匂いが雀荘にいるように気分なるね…
部屋があの匂いじゃ最悪だわ・・・
洋服がタバコ臭くなる
タバコを吸う部屋または近くに洋服を置いておくだけでタバコの匂いが服に移ります。
自分は気付かないかもしてないけど・・・周りの人は服の匂いですぐ喫煙者ってわかります。
インテリアがベタ付く
アパートに長年住んでいるとタバコのヤニのせいでテレビなどの電化製品・テーブル・棚などすべてベタベタになります。
掃除するとき何度拭いても雑巾って黄色くなりますね・・・
アパート退去時に現状回復代としてクロス張り替えが必要
自分の過去の経験でもありますが、1度退去した経験がある方は現状回復費用としてクロス(壁紙)を張り替え代金を払った記憶があると思います。
昔タバコを吸っていた頃、退去時に現状回復費用を壁紙張り替え代を合わせて12万支払った苦い記憶に残ってるな・・・
めちゃめちゃ残念な無駄ですね
ただしクロス(壁紙)には耐用年数(経過年数)がある
アパートを退去するとき使用した年数によってクロスなどは劣化するので残価資産が下がっていきます。そのため退去時に借主の居住年数によって負担割合は変わります。
クロスの耐用年数は6年です。なので6年間以上アパートに住んだ場合は借主の負担金額は1円となるようです。
ただし国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」6年住んでも1円にならない場合もあります。
退去時のクロスなどのトラブルは多いらしいですよ!
基本退去時は全額負担はないということですが、退去時の原状回復を巡り、裁判沙汰になっても最低10%程度の負担があるようです
こちらからは退去費用をおさられるかも!?ということを説明します。
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