沸かし太郎SCH-901を使ってみた感想！メリット・デメリット

特に賃貸でプロパンガス契約のアパートなどの場合、ガス会社の変更ができないので、プロパンガスを使用するしかありません。なので毎日お湯張りするのもなら、翌月のガス代の請求が恐ろしく高くなります。

ですが、「毎日湯船に浸かりたり！」「ガス代も節約したい！」そんなお悩みの方向けにぴったりなアイテムがあります。

そこで今回は、以下のアイテムを紹介します。

 

沸かし太郎SCH-901とは、クマガイ工業から販売されている簡易ヒーターで、この沸かし太郎SCH-901があれば、ガスを使わなくてもお湯張りすることが可能です。

こちらの沸かし太郎SCH-901は、管理人が過去に、プロパンガスが類をみない高額単価のボッタクリガス会社を契約した際、節約のために使用しました。

 

今回はガス代の節約効果のある沸かし太郎SCH-901について以下の内容を解説します。

沸かし太郎SCH-901はお湯張りのだけでなく、他の用途でも使用できますが、今回は、プロパンのガス代を節約したい方に向けて発信します。是非とも参考にしてみてください。

こちらの記事では、一部Amazonアソシエイトを利用しています。

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沸かし太郎SCH-901はガス代節約アイテム

沸かし太郎SCH-901の簡易ヒーターは、特にお風呂のお湯を沸かす目的がメインとなってきますが、プロパンガスの会社にもよりますが、ガスから電気へシフトすることで、節約効果は期待できます。

沸かし太郎SCH-901は使うことによって、メリットもあれば、デメリットもありますので、どちらの点も考慮して、今後購入するか検討してみてください。

 

沸かし太郎SCH-901の保温までの時間は？

沸かし太郎SCH-901を使用して、浴槽内のお湯が沸くまでの時間は、水の温度・設定温度によってまちまちですが、

参考までに、

管理人が実際に沸かし太郎SCH-901使用していた方法として、最初は入浴時ぬるいのはさすがに嫌なので、余裕を見て8時間くらい前に、浴槽に3分の２くらい少なめに水を貯めます。

沸かし太郎SCH-901の設定温度を43℃くらいに設定しておくと、ちょうど良い温度になってました。お湯が熱い場合は水を足せるようなお湯張りを調整します。

入浴後は、翌日の準備としてお湯を半分捨てて、半分水を足して沸かし太郎SCH-901を入れて38℃設定で保温しておく。入浴する１，2時間前に41℃など好みの温度に変更する。

 

前日に湯沸かしする理由として
特に会社勤めで1人暮らしの方など、帰宅後に準備してもお湯が温まらないので、前日もしくは朝に浴槽に水を貯めてスイッチをONにして、保温状態を常に保った状態で使用していました。

 

沸かし太郎SCH-901の温度設定の範囲はどのくらい？

沸かし太郎SCH-901は保温機能が搭載されている湯沸かしヒーターなのですが、温度設定機能も備わっています。

沸かし太郎SCH-901の設定できる温度の範囲は以下の通り

参考までに、実際に使用していた温度設定は、個人的にはすぐに入浴しない場合は38℃で、入浴前の1、2時間前に43℃に設定していました。

すぐ使用しない場合の保温温度は、低めの設定なら節電になるので、その都度、使用状況に応じて温度変更することをおすすめします。

 

沸かし太郎SCH-901の電気代はどのくらいかかる？

沸かし太郎SCH-901で湯沸かしをするのにあたって、気になるのが電気代ですよね。

メーカーでは一定の保温状態の場合、24時間使用しても「電気代は約96円」と公表されていますがあくまでも目安程度で考慮した方が良いです。

沸かし太郎SCH-901の湯沸かしには910Wの電力を消費します。その年の電気代やお使いのプランにもよりますが、

令和5年時点で、1kwh（1時間あたり）約30円の電気代がかかります。

仮に910Wのフルパワーで沸かし太郎SCH-901を使用した場合となります。

なので1日に湯沸かしするために使用する電気代は約96円(保温の状態)前後と考えていただければ、月のガス代と電気では、どちらが節約になるかわかるので比較してみてください。

 

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沸かし太郎SCH-901のメリット・デメリット

沸かし太郎はガス代節約になるメリットの反面デメリットも存在します。どちらの面も考慮していただき購入前の参考にしてみてください。

 

沸かし太郎SCH-901のメリット

沸かし太郎SCH-901のメリットのメリットとして、以下のような点が挙げられます。

上記メリットを順番に解説していきます。

使い方が簡単！沸かし太郎を浴槽に入れるだけ

浴槽に水を張ったら、沸かし太郎SCH-901を投入してスイッチを入れるだけです。沸かし太郎本体が沈むくらいの水位が貯まれば少ない量でも使用可能となります。

プロパンガスより安く湯沸かしが可能

個人的にはプロパンガスでお湯を沸かすより、沸かし太郎SCH-901を使用した方が安く済みます。

体感的に毎月プロパンガスで湯船に湯沸かしした場合と、沸かし太郎SCH-901で湯船に湯沸かしした場合を比較すると、約1/3ほどのコストを実現できました。

プロパンガスの場合は、毎月20,000円程度かかるガス代が、沸かし太郎SCH-901を使用すると、電気代が約3,000〜5,000円(温度設定による)くらいに抑えられるのでかなりコスパが良いと言えます。

沸かし太郎SCH-901の操作がかんたん

沸かし太郎SCH-901のコントローラーには、「スイッチON・OFFボタン」と「温度調整のつまみ」のみとシンプル設計なので、どなたでも感覚的に操作することが可能です。

 

空焚き防止機能が搭載されているので安全性が高い

沸かし太郎SCH-901には、万が一空焚き状態になった場合、自動で電源OFFになる機能が搭載されています。

仮に、電源をONのまま浴槽から沸かし太郎を取り出した際も、電源は自動停止するので安全に使用することができます。

その他、沸かし太郎SCH-901はの以下の安全機能が搭載されています。

 

24時間連続使用しても電気代約93円とコスパが良い

沸かし太郎SCH-901は、保温状態なら連続使用しても1日の電気代約93円とコスパの良い製品です。なので、プロパンガスで保温状態のガス料金と比較してみてください。おそらく沸かし太郎SCH-901の電気代の方が断然安いです。

 

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沸かし太郎SCH-901の実際に感じたデメリット

沸かし太郎SCH-901はコスパがよく安全性に特化した湯沸かしヒーターですが、デメリットを挙げるとしたら以下のような内容となります。

上記のようなデメリットも存在しますので、考慮した上で購入を検討してみてください。

ガスと比べると湯沸かすまでの時間がかかる

沸かし太郎SCH-901の場合は、当然ながら給湯の湯沸かしよりはヒーターで加熱しているため時間がかかります。

時間こそかかるもの、ガス代は大幅節約できます。なので、節約のために時間をかけてお湯を沸かすか、高いガス代を使用して早く湯沸かしするかのどちらかを選択するしかありません。

時間に余裕がある方は、問題ないデメリットかもしれません。

 

電源コードがネック

沸かし太郎SCH-901の電源を入れた状態で湯沸かしをする場合、洗面所などにあるコンセントからコードを繋げる必要があります。

沸かし太郎SCH-901のコントローラー・電源は防水ではないので、湯沸かし中はコードが邪魔になるかもしれません。

湯沸かし中は浴室のドアを閉めることができません。ですが、コード破損防止の保護チューブは付いているので、ドアで断線するような心配はありません。

 

沸かし太郎SCH-901を入れたまま入浴はできない

沸かし太郎SCH-901を浴槽に入れたまま、保温状態で入浴したいところですが、感電のリスクがあるので禁止となっています。入浴する前に沸かし太郎は浴槽から必ず取り出して使用しましょう。

 

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沸かし太郎SCH-901を使ってみた：まとめ

今回は沸かし太郎SCH-901の使ってみた感想と、実際に感じたメリット・デメリットを解説しました。

記事の内容は以下の通りです。

沸かし太郎SCH-901は、毎月のプロパンガス代が高く感じている方や、毎日湯船に浸かりたいけど今までガス代が気になって我慢していた方には特におすすめします。

ガスで湯沸かしするより、沸かし太郎SCH-901を使用した方が節約効果が期待できるので、気になる方はぜひ購入を検討してみてください。

 

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