この記事は
- 冬場のデスク作業が寒い
- 冬場のデスク作業は足元が冷えて集中できない
- 冬場のデスクの足元に暖をとるアイテムが欲しい
こんな方にぴったりな内容です!
特に冬場のデスク作業って足元が冷えて作業が捗らないよね・・・
確かに冬場のデスクはツラいかもね・・・
冬場のデスクの足元は、ブランケットなどで寒さ対策するなど方法はあります。ですが、やっぱり寒いのには何ら変わりありません。
デスク作業で足元が冷えた状態だと、あまりの寒さに集中できないこともしばしば・・・
過去にデスクヒーターを取り付けたDIYを実施した記事もあげましたが、若干暖かさに物足りなさを感じていました。できることなら温風(ファン)も欲しい・・・
かと言って、上記のような足元にセラミックヒーター(600W)を設置すると、かなり暖かいのですが
結構電気代がかかります。
結論として、
「デスクの足元で暖を取り温風も欲しい!」という考えを取り入れた方法がこちら。
最終的に、デスクにもコタツをDIYで取り付けるという結論に至りました。デスクにコタツユニットを取り付けると以下のようなメリットがあります。
- ファン付きのコタツならかなり暖かい
- 足元が冷えることなく暖を取れる
- ホットカーペットと併用すると更に暖かい
- セラミックヒーターより節電できる
デスクにコタツをDIYすると、冬場の足元の冷えは解消され、かなりの暖が取れるのでデスク作業が快適になります。
更に、「1人用のホットカーペットを使用する」と更に暖かさが増すので、寒い冬場でのデスク作業も乗り切れます。
今回の記事は以下の内容となります。
記事の内容として
- デスクコタツDIYに必要な材料
- コタツユニットの枠の取り付け手順
- コタツユニットの取り付け手順
- デスクコタツに必要なアイテム
こんな内容を解説します。
※デスクにコタツユニットを取り付けるのは基本メーカーの取説では禁止とされています。そのため、デスクコタツをDIYする際には、あくまでも自己責任でDIYしていただきますようお願いしたします。
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現在デスク作業が寒いと感じている方で、足元に暖を取りたい方はデスクコタツをDIYしてみてはいかがでしょうか。取付は自己責任となりますが参考にしてみてください。
コタツデスクDIYに必要な材料
まずは、デスクにコタツをDIYするために必要な材料の解説をします。
必要な材料は以下のとおりです。
デスクコタツDIYに必要な材料
- コタツユニット
- 1×2の木材:290mm × 2本
- 木ネジ用のビス×6本程度
- 4.5mmのドリル
デスクにコタツを取り付ける材料は、「木材と木ネジ用のビス・穴あけ用のドリルのみ」なので、比較的コスパの良いDIYです。
コタツユニット|デスクコタツDIYに必要な材料①
まずは、コタツユニットを準備します。
管理人は、Amazonでファン付き+手元コントローラー搭載のコタツユニットを購入しました。
一番安価なコタツユニットは「YAMAZEN(山善)製のファン付きコタツユニット」がおすすめです。
手元コントローラーなしの場合の方が、若干ですが安く購入できます。手元コントローラーあり・なしは好みになるかと思います。
1×2の木材:290mm × 2本|デスクコタツDIYに必要な材料②
1×2の木材:290mm × 2本を準備しましょう。こちらの大半のホームセンターで手に入ります。カットもホームセンターでお願いしました。
- 1= 約19mm
- 2 = 約38mm
ワンバイツーの寸法は上記のとおりとなります。近い寸法の木材でしたら問題ありません。なるべく割れにくい木材を選んでください。
こちらの木材を290mmで2本使用して、コタツユニットの両サイドに取り付けます。
木ネジ用のビス×6本程度|デスクコタツDIYに必要な材料③
最後に木ネジ用のビスを6本程度準備しましょう。こちらは1×2の木材とデスクの裏側に固定する用のネジです。
こちらもホームセンターで購入しました。
取り付けるデスクの厚みによって異なりますが、首下寸法は50mmあたりが丁度良いかもしれません。
φ4.5mmのドリル
最後にφ4.5mmのドリルを準備します。こちらはコタツユニットを固定する専用ネジを通す用に使用する穴あけ用のドリルです。
百均で販売されているような木工用ドリルでも問題ありません。
ドリルで穴あけするための、ドリルドライバーやインパクトドライバーなどお持ちなら穴あけはかんたんにできます。ない場合は手動で開けるようになりますが、結構ツラいかもしれません。
今回は自前のアイリスオーヤマの安いインパクトドライバーを使用して穴あけしました。安価な割には結構パワフルです。
コタツユニットの枠の取り付け手順
コタツユニット取り付ける手順は以下のとおり
コタツユニット取り付け手順
- 1×2の木材の側面・中央から左右100mmの位置にφ4.5mmの穴を2か所開ける
- コタツユニットの枠をデスクに木ネジで固定する
1×2ワンバイツーの木材の側面・中央から左右100mmの位置にφ4.5mmの穴を2か所開ける
まずはコタツユニットを専用ネジで固定するための穴あけをします。寸法はコタツユニットの外箱に記載されています。
290mmの中央の位置、約145mmの位置から左右100mmの位置にφ4.5mmのドリルで穴あけをしましょう。
穴あけしたら、コタツユニットのサイドの固定穴と合うか専用ネジを固定できるか確認します。
片方の木材2か所がきちんと専用ネジで固定できるようなら、もう1本の木材も同じように穴あけしましょう。
両サイドの専用ネジが固定できるならokです。
コタツユニットの枠をデスクに木ネジで固定する
コタツユニット取り付けるための枠を取り付けます。枠は先ほど解説した1×2の木材:290mm × 2本を使用します。
コタツユニットと枠の木材を専用ネジで、固定したままでも問題ありません。デスクの裏側に取り付けたい位置にネジ留めしましょう。
できれば、安全上コタツユニットと木材の隙間を1,2mm開けてネジ留めします。
デスクに木材を固定する位置は、サイドの専用ネジと干渉しない位置ならどこでも問題ないです。この画像はそれぞれ3か所ビス留めしました。
コタツユニットが固定できたら、コネクターを差し込み電源を入れればデスクコタツの完成です。
コタツデスクに必要なアイテム
デスクコタツが固定された状態になったと思いますが、その他あった方が良い必要なアイテムを解説します。
デスクを囲うコタツ布団やブランケットなど
デスクでコタツを使用する場合でも、コタツ布団やブランケット等をデスクの周りを囲いましょう。
今回は、ダイソーに売っているような安いブランケットを使用しています。固定はデスクの柱によって異なるかと思いますが、管理人のデスクは細めのパイプなので特大のクリップで留めました。
特大クリップなどでブランケットを固定しておけば、洗濯など取り外す際にもかんたんに脱着可能です。
強力なネオジムマグネットなどデスクの脚によってコタツ布団を囲う・固定する方法を工夫してみましょう。
ホットカーペット(お一人様用)
「お一人様用の小さいホットカーペット」があれば足元の暖かさは倍増します。
コタツとホットカーペットの強さを「弱」にしてもかなり暖かいです。セラミックヒーター(600Wなど)を使うほどの電力を消費しないので、節電にもなります。
こちらのアイテムはあってもなくても問題ありませんが、更に足元を暖めるならあった方が良いアイテムなので紹介しました。
作業デスクを自作でコタツデスクにDIYしたら快適でした【寒さ対策】|まとめ
今回は、作業デスクに自作でコタツをDIYしてみた内容を解説しました。
この記事の内容は以下にまとめてあります。
記事の内容
- デスクコタツDIYに必要な材料
- コタツユニット|デスクコタツDIYに必要な材料①
- 1×2の木材:290mm × 2本|デスクコタツDIYに必要な材料②
- 木ネジ用のビス×6本程度|デスクコタツDIYに必要な材料③
- φ4.5mmのドリル
- コタツユニットの枠の取り付け手順
- 1×2ワンバイツーの木材の側面・中央から左右100mmの位置にφ4.5mmの穴を2か所開ける
- コタツユニットの枠をデスクに木ネジで固定する
- デスクコタツに必要なアイテム
- デスクを囲うコタツ布団やブランケットなど
- ホットカーペット(お一人様用)
デスクコタツはつい最近実施したDIYだったのですが、以前のデスクヒーターと比較すると劇的に暖かさが異なりかなり快適です。
冒頭でも解説しましたが、本来はコタツユニットをデスクにコタツを取り付けるのは、メーカーの取説では禁止されています。
あくまでも取付は自己責任となりますが、冬場のデスク作業ではかなり重宝できるアイテムだなと感じました。
現在デスク作業で足元が寒すぎて、寒さ対策としてデスクコタツが気になる方は、DIYを実践してみる価値あるかもしれません。
今回紹介したデスクコタツはこちら