こちらの記事は
- 毎月のガス代を節約したい!
- 高いプロパンガスを節約したい!
- ガス代を節約しても毎日湯船には浸かりたい!
- など
上記のお悩みの方向けにピッタリな記事となります。
大分前に引越しした新居で契約したプロパンガス代が、今まで契約した会社の中で群を抜いて単価が高すぎるのですが・・・
賃貸だとガス会社が選べないからガス代が高いとツライよね・・・
そうだね・・・しかも同じ使い方でシャワーしか使ってないのに、今回の賃貸のケースは、温度を下げても10,000円以上かかるとかマジあり得ない・・・
じゃあ何かガス代節約とか対策しなきゃですね!!!
賃貸のガスの大半は、都市ガスよりプロパンガス契約の割合が高いと感じていますが、都市ガスに比べ、まだまだプロパンガスは高い傾向にあります。
しかも、賃貸契約の場合は、ガス会社が選べないところがほとんどなので、ガス代が割高でも泣く泣く使うしかありませんよね・・・
そこで、そんな毎月の割高のプロパンガス料金を大幅に節約できるアイテムがあるのです!
まず結論から解説します!
毎月のプロパンガス代を大幅節約できるアイテムは・・・
沸かし太郎 SCH-901
という湯沸かしヒーターです。
沸かし太郎 SCH-901は、上記画像のような棒状のタイプのヒーターで、使い方は非常に簡単で、浴槽に貯めた水に「沸かし太郎 SCH-901」を直接沈めスイッチを入れるだけでお湯を沸かす・保温機能が付いているアイテムです。
沸かし太郎 SCH-901を使えば電気でお湯を沸かすので、プロパンガスなどのガスを使用しないので、ガス代を大幅に節約できます。
この記事では、沸かし太郎 SCH-901を使った浴槽にお湯張りをする手順・使い方・プロパンガス代を節約する方法の詳細、並びに実際に毎月のプロパンガス代を0円にした方法を解説します。
特に毎月のプロパンガスの高いガス代を「沸かし太郎 SCH-901」で節約してみたい方は是非とも参考にしてみてください。
- 沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|使い方は簡単
- 沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代の節約手順|①浴槽に水を貯める
- 沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代の節約手順|②沸かし太郎を浴槽に沈める
- 沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|③沸かし太郎のスイッチを入れる
- 沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|④しばらく沸かし太郎を沈めておく
- 沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法〜⑤沸かし太郎のスイッチを切る
- 沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|あとはお風呂に入るだけ!
- 沸かし太郎 SCH-901 おすすめの温度設定は?|常に38度キープ→使用前に好みの温度へ変更
- 沸かし太郎SCH-901は入浴剤使用OK?|毎回ヒーター清掃必須!
- 沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約|「 月のガス代0円 」を目指してみた!
- 沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代節約でき経済的|まとめ
沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|使い方は簡単
沸かし太郎 SCH-901の使い方は非常にかんたんです。使い方は以下の通りとなります。
沸かし太郎 SCH-901の使い方
- 浴槽に水を貯める
- 沸かし太郎 SCH-901を浴槽に沈める
- 沸かし太郎 SCH-901のスイッチを入れる
- 沸かし太郎 SCH-901の温度を調整する
- しばらく沸かし太郎を沈めておく(時間:水温により異なる)
- 沸かし太郎 SCH-901のスイッチを切る
- 沸かし太郎 SCH-901を浴槽から取り出す
- お風呂に入る(湯船に浸かる)
沸かし太郎 SCH-901の使い方の一連の流れはこのような感じです。
沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代の節約手順|①浴槽に水を貯める
まずは浴槽に水を貯めます。推奨する最大容量は300Lです。一般にある浴槽を満タンにした時の容量です。
最低容量は、沸かし太郎 SCH-901が完全に水に浸った状態なら、水位が低くても使用することが可能です。
適応浴槽水量は?
- 最大水量:300 L
- 最低水量:沸かし太郎 SCH-901が完全に沈む水量なら水位は低くてもOK
※:沸かし太郎 SCH-901には水位センサーが搭載されており、水位不足や空焚きするとコントローラーからブザーがなります。
沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代の節約手順|②沸かし太郎を浴槽に沈める
浴槽に水を貯めている合間に、沸かし太郎SCH-901を入れておいても問題はないです。注意事項として、斜めに立てかけるような設置方法はNGで、沸かし太郎SCH-901の正しい設置方法は本体をヨコの位置に沈めましょう。
沸かし太郎SCH-901 設置方法
- 真横に沈めて正しくセットする
※立てかけ・斜めかけ・ぶら下げ等は厳禁です!
沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|③沸かし太郎のスイッチを入れる
沸かし太郎SCH-901には上記のようなコントローラースイッチが付いています。このスイッチで沸かし太郎のヒーターON・OFF・温度管理を行います。
浴槽の水張りが完了したら、スイッチをONにします。
③-2 沸かし太郎SCH-901は温度調整可能(30〜45度まで)
沸かし太郎SCH-901にはお湯の温度を設定できます。30〜45度まで設定が可能で、ご自身のお好みの温度を丸いツマミを回して設定します。
沸かし太郎SCH-901の温度調整範囲
- 温度調整範囲:30〜45℃
最大45度に設定すると水温は激アツなので注意が必要です
沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|④しばらく沸かし太郎を沈めておく
真水等の清水の場合、既定の温度まで到達するまで時間はまちまちです。詳しい時間は計測していませんが、6〜8時間くらいは様子を見て前もって沸かし太郎のスイッチを入れておきます。
せっかく沸かし太郎SCH-901で湯沸かしの準備をしておいたのに、お湯がぬるいなどお湯が沸いていないと悲しくなります・・・
朝から浴槽に水を貯めて、沸かし太郎のスイッチを入れておけば、間違いなくお湯張りは完了しているので、前もって準備しておきましょう。
沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約する方法〜⑤沸かし太郎のスイッチを切る
湯加減をチェックして、理想の水温になったら沸かし太郎のスイッチを切ります。
⑤-2:沸かし太郎を浴槽から取り出す
沸かし太郎のスイッチを切ったら、浴槽内の沸かし太郎SCH-901を取り出します。
取り出す際の注意点として
- 沸かし太郎SCH-901本体のコードを持って引っ張り出さないこと!
無理にコードを引っ張ると断線など故障する可能性が高いです。(注意事項として説明書に記載あり)
沸かし太郎SCH-901にはゴムの持ち手と白いヒモが付いているので、どちらかを使用して取り出しましょう。スイッチを切った直後はやけどにも注意しましょう。
沸かし太郎 SCH-901でプロパンガス代を節約する方法|あとはお風呂に入るだけ!
沸かし太郎 SCH-901でお湯張りが完了したら、あとはお風呂に入るだけ!
ここまでの工程ではガス代は一切使用していないので、費用(コスト)としてかかるのは電気代と水道代だけです。
沸かし太郎 SCH-901でお湯張りにかかるコスト
- 電気代がかかる
- 水道代がかかる
プロパンガス代はかからない状態でお湯張りができる。
沸かし太郎 SCH-901の電気代は、1日約93円(27kwh)とメーカーのクマガイ工業が発表していますが、あくまでも保温状態にかかる電気代です。湯沸かし中の電気代は記載はないため、実際の電気使用量はもう少しかかると思います。
細かくは調査していませんが、40〜43℃付近で使用した場合、毎月かかる電気代は体感的に3〜4,000あたりです。
プロパンガス代はガス代だけなのに月に約10,000円以上かかっていたので、ガス代と電気代を比較しても、電気代だけで沸かし太郎 SCH-901で湯沸かしした方が断然節約効果があります。
沸かし太郎 SCH-901 おすすめの温度設定は?|常に38度キープ→使用前に好みの温度へ変更
沸かし太郎 SCH-901のおすすめの設定温度として、個人差はありますが、管理人が使用している使い方は以下の内容です。
沸かし太郎 SCH-901の温度管理
- はじめに38度設定で湯沸かし
- お風呂に入る約1時間前にお好みの温度に変更
- 30〜1時間後にお風呂に入る
- すぐに入浴したい場合は初めから希望の温度に設定しておく
上記のおすすめの使用方法は、電気代をさらに節約する方法の一つです。
沸かし太郎SCH-901は、1時間で約3度温度が上昇するので、好みの温度によって変わりますが、大体1時間前後に希望の温度に変更するのがおすすめの方法です。
設定変更が面倒な方・すぐにお風呂に入りたい方は、初めから入浴したい希望の温度に設定しておくのもOKでしょう。
沸かし太郎SCH-901は入浴剤使用OK?|毎回ヒーター清掃必須!
沸かし太郎SCH-901は、入浴剤を入れて使用した「残り湯」等の湯沸かし直し(追い焚き)は推奨していません。
実際に入浴剤が入った状態で、沸かし太郎SCH-901で湯沸かししましたが、ヒーター部分にかなりの入浴剤の粉が付着します。
ヒーターに異物が付着すると温度の誤差が生じる可能性があるため、毎回ヒーターに付着した汚れ等の清掃をすれば問題ないかと思われます。
沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代を節約|「 月のガス代0円 」を目指してみた!
こちらは、自宅に備え付けのプロパンガスを一切使用せず、沸かし太郎SCH-901のみで生活を目指した時の請求書です。
ご覧の通り、ガス代の請求金額は0円でした!
先月のプロパンガス料金は、4,477円と記載されていますが、内容として「プロパンガスで35度のお湯張りのためのみに使用したガス代金」です。
その他、何も使用していません。お湯張りのために、ぬるめのお湯でシャワーのみ使用しても約5,000円程度と、ガス代が割高でしたのでプロパンガスの使用をやめました。
プロパンガスを節約したい場合は、ガスを全く使用しない方が、基本料金自体が請求されませんので大幅に節約が可能です。そうすれば毎月のプロパンガス代は0円になるので、ガス代は全くかかりません。
プロパンガス代を節約する方法その②|ポータブルシャワーを使用する
沸かし太郎SCH-901でお湯張りをしたとしても、備え付けのシャワーを使用すれば、当然プロパンガス代が発生してしまいます。
備え付けのシャワーも使わず、更にプロパンガス代を節約した「ツワモノ向け」とはなりますが、以下のアイテムを使用すれば、更にプロパンガス代を節約することが可能です。
更にプロパンガス代を節約したい方向け
- ポータブルシャワーを使用する
プロパンガス代を節約する方法その②-2|ポータブルシャワーで浴槽のお湯を使う
おすすめするアイテムは、管理人が実際に使用しているバッテリー内蔵のポータブルシャワーです。
ポータブルシャワーのメリット
- 充電式なので配線なしでどこでも使えて楽々
- 節水効果がある
- シャワーを出しっぱなしでもガス代はかからない
- 充電後は約3日間は連日使用できる
こちらのポータブルシャワーは、海などの駐車場で見かけるような、持ち運び用の簡易シャワーです。さすがに備え付けのシャワーの水圧よりは劣りますが、お湯を桶などでかけるよりはかなり節水できます。
電源はバッテリー式と邪魔な配線がなく、使い回しは非常に楽です。浴槽のお湯を汲み上げるので、シャワーを出したままでもガス代・電気代もかからないエコシャワーです。
1度充電すれば、入浴時にシャワーを出しっぱなしで使用していても、約3日間使えるのでバッテリーの持ちはよい方です。
プロパンガス代を節約する方法|常に保温・洗浄機能を求めるなら
プロパンガス代を節約する方法として、この記事で紹介している沸かし太郎SCH-901のヒーター機能に、「循環・洗浄」機能等をプラスした保温ヒーターが販売されています。
資金に余裕がある方におすすめするアイテムなので、循環・洗浄機能が備わったヒーターが欲しい方は、併せてご覧になってみてください。
湯メイク SBH-903F サンアート バス保温クリーナー
※Amazonでは姉妹品の「湯美人」のみ販売されています。
沸かし太郎SCH-901を販売している、クマガイ工業の「サンアート 湯メイク SBH-903F」は、マイコンタイプのお風呂専用の浴槽に浮かせるタイプの保温クリーナーです。
特徴として
- 毎日お湯を入れ替える必要なし(3日〜7日間)なので経済的
※お湯の汚れ状況による - 循環機能あり:全体の水温を一定に保てる
- お湯の温度調整機能(30〜45℃)
- 1時間の電気代:約3.3円(連続使用の場合) エコモードなら約0.5円/1h
- 浄化機能により水質を浄化・ヌメリ・臭いを抑制
湯メイク SBH-903Fをかんたんにまとめると、沸かし太郎SCH-901の機能に循環・浄化が追加された完全上位互換バーションです。沸かし太郎SCH-901より割高ですが、お湯の入れ替えスパンが長いのと浄化・循環機能は魅力的な湯沸かしアイテムです。
※Amazonでは姉妹品の「湯美人」のみ販売されています。
いつでも あったかお風呂 風呂バンス600
強力保温バスヒーター
お風呂バンス600は湯メイク同様、循環・強力保温機能が揃った保温ヒーターです。(浄化機能はなし)600Wの強力循環バスヒーターで、風呂バンス600は浴槽内に立てて使用するタイプです。
生産自体は終了しておりますが、各ECサイトでは少々新品が販売されている人気の保温バスクリーナーです。後継機の風呂バンス1000は現在販売しているようです。
風呂バンス600
風呂バンス1000紹介動画
沸かし太郎SCH-901でプロパンガス代節約でき経済的|まとめ
沸かし太郎SCH-901の使い方は誰でもかんたん操作。毎月のプロパンガス代を安く抑えたい方には最適な湯沸かしアイテムです。特に毎日湯船に浸かりたい方におすすめ!
プロパンガス代を0円にする最強の方法もありますが、「そこまでの節約はいいかな・・・」って方は、備え付けのシャワーと沸かし太郎SCH-901との併用でも、かなりのガス代節約が可能です。
おさらいとして、沸かし太郎の使い方は以下の通り
沸かし太郎SCH-901の使い方
- 浴槽に水を貯める
- 沸かし太郎 SCH-901を浴槽に沈める
- 沸かし太郎 SCH-901のスイッチを入れる
- 沸かし太郎 SCH-901の温度を調整する
- しばらく沸かし太郎を沈めておく(時間:水温により異なる)
- 沸かし太郎 SCH-901のスイッチを切る
- 沸かし太郎 SCH-901を浴槽から取り出す
- お風呂に入る(湯船に浸かる)
沸かし太郎 SCH-901の使い方の一連の流れ
現在、賃貸等住まいでプロパンガスが高くて、少しでもガス代を節約したいとお考えの方は、沸かし太郎SCH-901をお試ししてみてください。
実際に使用しているので検証済みです。必ず節約効果が出ますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。