こちらの記事は
過去に解説した、「毎日職場でホカホカご飯が食べれる」話題のサンコー(THANKO)製の2段式弁当箱炊飯器のデメリットの記事です。
毎日仕事を頑張って働いている方の中には、お昼ご飯に冷たいお弁当を食べたい人なんてまずいないよね・・・
それって「冷や飯マニア」くらいの変わり者くらいしかいないでしょw
せめてお昼ご飯くらいは、「ほかほかご飯を食べたい」と思っているサラリーマンは少ないくないはずです。
そんな悩みを解決してくれるアツアツのご飯を食べれる!しかも毎回炊き立て!それはTHANKOから販売されている2段式弁当箱炊飯器です。私も実際に使用しているユーザーの一人ですが、毎日ほかほか炊き立てお昼ご飯を堪能している毎日です。
過去の記事ではメリット・デメリットの記事の解説をしましたが、今回2段式弁当箱炊飯器のデメリットのみの解説です。意外に気になるのはメリットよりデメリットの方を調べたい方が多数いるのでこの記事を作成しました。
2段式弁当箱炊飯器デメリットの結論として
- 2段式弁当箱炊飯器はご飯の炊ける最大量は大食いにはデメリット「約1.0号しか炊けない」
- 2段式弁当箱炊飯器は炊き上がり後、トレイ・中蓋が激熱!【ヤケドのデメリット】
- 2段式弁当箱炊飯器のデメリットとしてパッキンが取れやすいリスクがある
- 2段式弁当箱炊飯器のおかず漏れのデメリット「トレイのフタがない」
- 2段式弁当箱炊飯器の後片付けのデメリット「水洗い中に気を使う」
上記の2段式弁当箱炊飯器のデメリットの解説となります。
2段式超高速弁当箱炊飯器
出典:楽天市場
※価格は2022.3.31現在の価格推移となり、今後価格変動する可能性があります。
2段式弁当箱炊飯器のメリットの記事が見たい方は2段式弁当箱炊飯器のメリット・デメリットで解説してますので併せてご覧になってみてください。
2段式弁当箱炊飯器のレビュー等の解説はこちらの記事で解説。
2段式弁当箱炊飯器はご飯の炊ける最大量は大食いにはデメリット「約1.0号しか炊けない」
「サンコー2段式弁当箱」の最大炊飯量は約1.0号までで、それ以上のご飯を炊くことができません。女性が食べる量としては1.0号程度で十分と思いますが、男性の場合、1.0号のご飯の量だと少し物足りなさを感じるかもしれません。男性・特に大食いの方には1.0合以上米が炊けないのは最大のデメリットともいえます。
約1.0号のごはんの量で物足りないと感じる方は・・・
-
- 「2段式弁当箱」を2セット購入する
- カップ麺などをセットで食べる
「2段式弁当箱」を2セット購入するのは現実的ではありませんが、1.0号では物足りない方はカップ麺などと一緒に食べるなどの合わせ技で足りない分を補いましょう。
また、とにかく「たくさんご飯が食べたいんだ!」といったよくばりさん向けにお得な2個セットの弁当箱炊飯器(シングルタイプ)もあります。
2段式弁当箱炊飯器は炊き上がり後、トレイ・中蓋が激熱!【ヤケドのデメリット】
炊き上がり後、一言で表すと「激熱」がピッタリなイメージ。
「サンコー2段式弁当箱」は炊き上がり後、約15分程度蒸らす時間が必要です。スイッチを切るまで保温状態が続きます。外側は手で持てるあたたかさですが、問題は中身。おかずの入ったトレイ・中蓋が激熱です。
熱さレベルで例えると
- 手で持てないほどの熱さ!
ご飯・おかずがアツアツなのは嬉しい反面、おかずトレイ・中蓋まで激熱です。そのため手でトレイ等を持とうとするとヤケドする可能性があります。あらかじめフキンなどを用意するなどしてトレイ・中蓋などでヤケドしないよう注意が必要です。アツアツなのは嬉しいですが激熱過ぎるのはデメリットかもしれません。温かさはほどほどがよいと感じました。
2段式弁当箱炊飯器のデメリットとしてパッキンが取れやすいリスク
2段式弁当箱炊飯器の上蓋にはそれぞれ半透明のパッキンが付いています。パッキンが若干スリムな感じなので、「上ブタのパッキン取れやすい」ようです。
パッキンがかんたんに外れる反面、取り付け辛さを感じました。見た感じガッチリとしたパッキンではないため耐久性が不安要素。パッキンがすぐ外せるのでお手入れ等は楽ですが、パッキンの茶地さはデメリットと感じました
上フタを閉める際に両サイドでロックするタイプで、上フタと本体を合わせたときカチッと閉まった感じがしないといった違和感があります。フタを閉める際はよく上下のパッキンのズレがないか確認が必要ですので注意しましょう。
2段式弁当箱炊飯器のおかず漏れのデメリット「トレイのフタがない」
以前使用していた別の商品にはおかずのフタが付いていましたが、「サンコー2段式弁当箱」にはおかずトレイのフタがありません。上記の画像の状態で本体のフタを取り付けるだけです。
おかずトレイのサイズは中蓋に載せるだけの簡単設計ですが、ひとまわりサイズが小さい(約10mmの差)トレイなので左右に揺らすと約10mmのガタがあるため、おかずトレイが動きます。
おかずトレイのフタがないと・・・
- おかずがこぼれる恐れ
おかずトレイのフタがないのは致命的なデメリットとも言えます。フタがないとおかずがこぼれる恐れがあります。
特にカレーなどのレトルト食品は要注意。持ち運び時に本体を激しく揺らした場合、いざお昼に食べようとフタをあけたらカレーがこぼれた状態の悲惨なランチタイムになる可能性もあり得ます。さらにご飯側の容器にも中蓋はありますが穴が空いているので水もこぼれる可能性は否めません。
▽こぼれ対策として 💡
- お昼を食べる場所でおかずをトレイに入れる(レトルトの場合)もしくはラップをかける。
- ご飯を炊く際に使用する水は利用先で入れる
レトルトなどをおかずにする場合は、食べる場所でトレイに入れるなど工夫が必要です。もしくは自宅でおかずを入れて準備する場合は、おかずトレイにラップをかけるなどして移動時こぼれないようにしましょう。米を炊くための水も利用先で準備したほうが、移動時こぼれる心配はなくなります。
2段式弁当箱炊飯器の後片付けのデメリット「水洗い中に気を使う」
「サンコー2段式弁当箱」の本体はお釜が外せないためそのまま洗う必要があります。本体には電源の差し込み口があり、ゴムのカバーはありますが洗う際に水が浸入しそうで多少不安があります。なるべく電源付近は上に向けて水が入らないよう本体を洗いましょう
以上「サンコー2段式弁当箱」のデメリットを解説しましたが、それぞれちょっと工夫すれば対策できるデメリットは解消されます。
先にサンコー2段式弁当箱のデメリットを閲覧した方は、メリットのページはこちらの別記事リンク「サンコー 2段式弁当箱炊飯器」のメリットのページにて閲覧できますので確認してみましょう。
2段式超高速弁当箱炊飯器
出典:楽天市場
※価格は2022.3.31現在の価格推移となり、今後価格変動する可能性があります。
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