この記事は、
- 毎月のプロパンガス代が高くて困っている
- 賃貸なのでガス会社を変えられない
- プロパンガス代の節約の仕方が知りたい
- など
こんな方におすすめの記事となっています。
プロパンガスって高いから毎月のガス代がバカにならないよね・・・
確かにプロパンガスだと月数回湯船にお湯張るだけでも10,000円以上になっちゃうね・・・
持ち家所有の方や賃貸の方で、プロパンガスを契約してガスを使っている方の悩みでもありますが、誰もが都市ガスと比べて「プロパンガスは高い！」と口にします。
持ち家の方は、プロパンガスの会社を変更すれば安いガス会社に変更することは可能です。ですが、賃貸契約の場合は、指定のガス会社以外の変更ができません。
そんな賃貸にお住まいの方のガス代を安くする方法は、以下の対策をするしかありません。
ガス代を安くする対策として
- キッチンのガスは使わない
- シャワーなどの温度を下げるなど
- ガスでお湯はりをしない・対策あり
- 都市ガスの賃貸に引越しする
などが挙げられます。
今回は、プロパンガスにおいて、実際に管理人がプロパンガスを安くするために実施していた、ガスの節約対策4選を解説します。
現在プロパンガスが高いと感じている方で、少しでもガス代の節約をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
賃貸向け！プロパンガスの節約方法4選！
ここからは賃貸向けのプロパンガスの節約方法４選を解説します。
こちらの記事は賃貸向けに発信しているものですが、一軒家所有の方でも使える節約なので、参考にしてみてください。
キッチンのガスは使わない！IHで対応する
ガスは、お風呂だけではなく、キッチンのガスレンジや給湯などにも使用するので、まずは現実的にガスを使わず省けるものを考えると、まず優先的にガスの節約ができるのはキッチンのガスレンジになります。
ガスレンジからIHクッキングヒーターに変更すれば、調理に使用していたガス代を節約できます。
ガスを使用しない代わりに、電気代にシフトするわけなのですが、体感的には、「プロパンガスでレンジを使用した場合」「電気でIHクッキングヒーターを使用した場合」を比較してみた場合、IHを使用した電気代の方が安く済みます。
なので、管理人は現在でもキッチンの調理はIHクッキングヒーターを活用しています。IHは火力が心配かもしれませんが、ガスで調理していたものは全てできます。（チャーハン・餃子・ラーメン・煮物など）
シャワーなどの温度を下げる・出しっぱなしにしない
シャワーの温度を下げればガス代が安くなるのは当たり前のことです。
ですが、設定温度を髪を洗う時は「42度」体を流す温度は「39度」など、温度を一定のままにせず、体の部位によって温度を変更すれば一定の温度設定でシャワーを使用するよりは節約効果が出ます。
あとは、シャワーを出しっぱなしにしない。これもガス代を節約するには当たり前のことのようですが、冬場寒い浴室でシャワーを出しっぱなしにしたい場合は、温度を下げるなど工夫してみましょう。
ちなみに、管理人の場合は、髪・顔を洗う温度は「43度」体を流す時は「37度」などに切り替えて使用しています。43度で洗う理由は、頭皮の皮脂が落ちやすい温度と言われているので高温で使う理由です。
ガスでお湯はりをしない・対策あり
ガス代の節約目的で、賃貸でプロパンガスの場合は、お湯張りは我慢した方が良いでしょう。どうしてもたまに湯船に浸かりたい場合は、近くの銭湯で大浴場で浸かった方が安く済みます。
特に1人暮らしの場合、湯船のお湯張りは1回使用したらお湯は捨てるだけなので勿体ないです。ちなみに常温からの追い焚きはガス代が高くなる元凶とも言えるのでおすすめしません。お湯を半分捨てて、高温のお湯を足す方が安くなるかもしれません。
どうしても毎日湯船に浸かりたい方は
それでも自宅で湯船に浸かりたいという方には、プロパンガスを使用しないでお湯はりをする方法として、「沸かし太郎 SCH-901」をいう湯沸かしヒーターがおすすめです。
お湯が沸く時間は夏場なら、約3～4時間・冬場は約8～9時間程度で適温と振れ幅はかなりありますが、温度設定が約30〜45度まで保温調整ができるので優れものです。電気代は1時間で約30円ほど、8時間使用で約240円ほどでお湯が沸く計算です。
管理人は、過去に月ガス代0円を実施した際にこちらのアイテムを活用しました。たまにの湯船の場合は、「沸かし太郎 SCH-900」の使用をおすすめします。
沸かし太郎 SCH-901
都市ガスの賃貸に引越しする
プロパンガスを節約するための最終手段とも言える対策ですが、現在の賃貸から都市ガスの賃貸へ引越しするのもおすすめです。
引越しの初期費用はかかるものの、ずっと高いプロパンガスを払い続けているなら、早めに安い都市ガス物件に引越しすればトータル元は取れると判断します。
体感的に都市ガスの場合は、毎日シャワーを使用するだけならガス代は約2,000円程度と激安です。
プロパンガスの物件で同じ条件でガスを使用すると、個人差が出ますが約5,000〜7,000円かかっていたので、毎月約3,000円以上の節約効果が出ます。
年間なら、約36,000円の差が出るのでかなり大きいです。なので、都市ガス物件に引越しするのは特におすすめします。
現在、管理人は都市ガス物件に引越ししたので、毎日湯船にお湯張りしてもガス代は約5,000円程度で済みます。賃貸の方は特におすすめです。
プロパンガスの節約は結構大変・都市ガスなら大幅節約できる まとめ
今回はプロパンガスの節約対策４選の解説をしました。
記事の内容は以下の通り
この記事のまとめ
- キッチンのガスは使わない
- シャワーなどの温度を下げるなど
- ガスでお湯はりをしない
- 都市ガスの賃貸に引越しする
変わらない日常を求めて、手っ取り早く少しでもプロパンガスの節約をしたい場合は、キッチンのレンジをIHクッキンヒーターに変更する。
物理的に資金の問題もありますが、余力がある方なら都市ガス物件に引越しする。これが一番の節約効果が大きいです。
少しでもプロパンガスを節約したい場合は、今回の対策を実践してみて、改善後どのくらい変化があるのか請求書の金額を見比べてみてください。
節約を意識すれば、それなりの効果・結果が出るはずですので、ぜひ頑張ってみましょう。
今回紹介したプロパンガス節約アイテムはこちら
