こちらの記事では
- 自作PCってコスパよいの?
- 自作PCをBTOのPCと同じ仕様で作るとコスパはどうなの?
- 自作PCとBTO PCの価格の差が知りたい!
P自作PCって、実際に市販のPCと比べて何がお得なの?
自作PCは、市販のPCよりコストを抑えて作れる場合が多いよ!
組むのが苦手な人はおすすめしないけど……
当ブログでは、
以前にデイトレPCとして展開しているAcharge(エーチャージ)を解説している以下の記事があります。
など
Acharge(エーチャージ)とは、VSPECというメーカーから販売されているデイトレPCとして展開しているブランドです。デイトレPCとは言っても、ゲーミング用や作業用など他の用途にも幅広く利用できます。
その、Acharge(エーチャージ)として販売されているPCのBTO※は、各メーカーから販売されている部品を合わせて作成したPCです。他のBTOメーカーも同じと言えます。
※:「Build To Order」の略称で、受注生産のPCです。
なので、実際に自作PCを作る際に、同じパーツを組み合わせれば同スペックのPCを作ることが可能となります。
そこで今回は、
同じ様なパーツを揃えて自作PCを作るといくらかかるのか?調査してみた!
上記の内容を解説します。
結論から申し上げると、
市販のBTOのPCより、パーツを集めて同じスペックの自作PCを作成したほうが安く仕上がります。
自作PCとはいっても、初心者にはなかなかハードルが高いかもしれませんが、ネットで調べながら作れば意外にかんたんに自作PCが作れます。
今回は、以下の内容をかんたんに解説します。
- Acharge(エーチャージ)6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)の価格・スペックの確認
- 自作PCに必要なパーツとは?
- AchargePCと同パーツの紹介
- ECサイトでPCパーツを購入する際の参考価格
- AchargePCと自作PCの価格比較
Achrgeから販売されている6画面マルチPC モニター・アーム付のPCを参考に自作PCとの価格比較をします。
6画面マルチPCが気になる方や、これからマルチPCが欲しい方は参考にしてみてください。
エーチャージ4面マルチPCと同パーツを、自分で個別に揃えるとどのくらいコスパがよいのか。
気になるかたは以下の記事で、市販PCと自作PCのコスパ調査を解説してます。
自作PCコスパ調査!エーチャージ4面マルチi5のパーツを自分で揃えると安い?
4面マルチPCは6面よりも安く購入できて、後から6面マルチにも拡張できるのでおすすめ。
デスクトップPCではなくノートパソコンが欲しいかたは、以下の記事がおすすめです。
【ブログ初心者推奨】10万以下で買えるDELLおすすめノートPC「Inspiron 15 3000 Intel・AMD」
- Acharge(エーチャージ)6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)の価格・スペックの確認
- 自作PC・市販のPCに必要なパーツとは?
- AchargePC6面マルチi5マイクロエントリーと同パーツの紹介
- OSのパーツ:Windows10
- CPUのパーツ:Intel Core™i5
- マザーボードのパーツ:ASROCK B660M-HDV (DDR4) MATX
- メモリのパーツ:(計16GB) 8GB PC4-25600[3200] DDR4-SDRAM ×2本
- グラフィックボードのパーツ:Nvidia T600 4画面ビデオカード
- ストレージのパーツ:WesternDigital WDS500G3B0C Blue SN570 3D 500GB
- ネットワークカード:intel AX210NGW M.2 WiFi6 BT5 OEM
- ATX電源パーツ:ANTEC CSK650 650W BRONZE
- PCケース:Thermaltake Versa H17 -NoWindow- CPU冷高155mm
- キーボード:ELECOM TK-FDM106 TBK(周辺機器)
- マウス:サンワサプライ MA-WBL41BK(周辺機器)
- 液晶ディスプレイ:21.5 GreenHouse GH-LCW22L-BK-21 黒×6
- モニターアーム:GreenHouse GH-AMEL2V-BK [上下2面/最大32インチ]×3
- ECサイトでPCパーツを購入する際の参考価格
- AchargePCと自作PCの価格比較
- 自作PCコスパ調査!エーチャージ6画面マルチi5のパーツを自分で揃えると安い?|まとめ
Acharge(エーチャージ)6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)の価格・スペックの確認
出典:Acharge
Acharge(エーチャージ)6面マルチi5マイクロエントリーのPCの主なスペック・仕様は以下のとおりです。
モニターとアームがセットになっている6画面マルチPCです。
買って届いたらすぐに6画面モニターが使用できるマルチPCなので、初心者にもおすすめPCです。
■Acharge 6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)
インテル Core i5 12400F 2.50-4.4G 6C/12T 65w
Windows 10 Pro, 64bit 日本語※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
6面マルチi5マイクロエントリー・製品仕様(スペック)
製品スペック
|
|
■OS | |
■CPU | |
■CPUファン |
CPUに付属(もしくは対応品用意)
|
■グリス |
CPUクーラー付属グリス
|
■マザーボード | |
■メモリー | |
■グラフィックス | |
■SSD(M.2) | |
■光学式ドライブ1 |
無し
|
■PC電源 | |
■PCケース | |
■ケースファン(前面・側面) |
無し
|
■外部チューナー/キャプチャー機器 |
無し
|
■有線/無線LAN機器 | |
■内蔵サウンド機器 |
オンボード
|
■スピーカー |
無し
|
■キーボード | |
■マウス | |
■ディスプレイ | |
■モニターアーム | |
■無停電電源装置(UPS) |
無し
|
■オプション1 |
OAタップ
|
■PC設置サービス |
無し
|
■アップグレード・サポートオプション |
無し
|
■付属品 |
スペック兼保証書、各マニュアル・ドライバ、電源ケーブル
|
■保証期間 |
無償修理1年間
|
■販売価格 |
|
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
スペックは4画面マルチと同じ仕様ですね!?
4画面マルチとの違いといったら、グラフィックボードが1枚から2枚になったのと、モニターとアームが6画面分追加されたくらいです
上記のスペックに使用されている部品・パーツは、PCショップや大手ECサイトにて購入できます。
そのため、実際に市販のPCに使用しているパーツさえわかれば、
自作PCとして、同じような仕様のPCを作ることが可能です。
自作PCを作るにあたって、最低限必要なパーツがありますが、その必要パーツは次でかんたんに解説します。テーブルタップ・LANケーブルなど周辺機器は省いていますのでご了承ください。
自作PC・市販のPCに必要なパーツとは?
市販のPCをはじめ、自作PCなどで最低限必要なパーツは以下のとおりです。
以下のパーツを揃えれば自作PCを作ることが可能となります。
OS (Windowsなど)
OSとはオペレーティングシステムの略で、主に以下のOSが主流です。
Windows PC・Mac PC・Chrome PC(ChromeBook)などがありますが、コレにあたります。
オペレーティングシステム(英: operating system、略称:OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアである。
CPU (Intel Core™i7など)
CPUとは言わばPCでいう心臓部のことで、CPUのスペックによってPCの処理速度が変わります。
代表的なCPU
【CPU】Intel・AMDシリーズの スペック比較
Intel |
AMD |
性能 | 価格 |
Celeron™ | Athlon™ | 低い | 安い |
Core™ i3 | Ryzen™3 | ⇩ | ⇩ |
Core™ i5 | Ryzen™5 | ⇩ | ⇩ |
Core™ i7 | Ryzen™7 | ⇩ | ⇩ |
Core™ i9 | Ryzen™9 | 高い |
高い |
CPU(シーピーユー、英: Central Processing Unit)、中央処理装置(ちゅうおうしょりそうち)または中央演算処理装置(ちゅうおうえんざんしょりそうち)は、コンピュータの主要な構成要素のひとつで、コンピュータ内の他の装置・回路の制御やデータの演算などを行う装置[1]。演算装置と制御装置を統合したもの[1]。コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)[2]。
マザーボード
出典:Amazon
マザーボードとはPCで使用するメインの基盤のことを意味します。マザーボードに各パーツを組み合わせるボードやケースなど仕様によって、拡張性が異なります。
マザーボード (英: motherboard) とは、電子機器で使用される最も主要な電子回路基板のこと。MB[1]と略される。メインボード[1][2][3][4][5]、システムボード[2]、ロジックボード[6][7]とも呼ばれる。
引用:Wikipedia
メモリ(記憶装置)
出典:Amazon
メモリーとは記憶装置の略で、低スペックのPCには4GB、高スペックのPCには32GB以上のメモリーが搭載されています。メモリーの数値が多いほど、高い性能の処理を同時におこなうことが可能です。
メモリ容量 | 性能 | 解説 |
4GB | やや鈍い | 低価格モデルには4GBのメモリ搭載モデルが多い。同時作業は動作が鈍くなる |
8GB | ⇩ | 動画再生など動作ストレスなし。動画編集・作成には不向き |
16GB | 快適 | 動画編集や重い作業などに適している最低メモリ容量です。 |
こちらの記事で紹介しているAcharge PCは16GBのメモリ搭載されているPCなのでストレスなく作業できるスペックです。
記憶装置()は、コンピュータが処理すべきデジタルデータの、ある期間[※ 1]の保持に使う部品・装置・電子媒体の総称。記憶という語の一般的な意味にも対応する英語はメモリ(英: memory)。記憶装置は「情報の記憶」を行う。他に「記憶装置」に相当する英語としてはストレージ デバイス(英: Storage Device)というものもある[※ 2]。
引用:Wikipedia
グラフィックボード
グラフィックボード(またはビデオカード)とは映像を出力するためのパーツです。高性能なグラフィックボードなほど鮮明が画像を再現します。市販のゲーミング用などのPCには、高性能なグラフィックボード(NADIA GTシリーズなど)が搭載されているものが多いです。
また、グラフィックボードにはディスプレイに出力するポートが付いており、1枚で4画面出力する機能があるものなど数多く存在します。
グラフィックボードを複数拡張スロットに取り付けることで8画面・12画面など、さらにディスプレイ出力画面を増やすことが可能で、より快適な作業空間を確保できます。
ビデオカード(英: video card)は、パーソナルコンピュータなどの各種のコンピュータで、映像を信号として出力または入力する機能を、拡張カード(拡張ボード)として独立させたものである。「ビデオボード」「グラフィックカード」「グラフィックボード(俗称グラボ)」「グラフィックスカード」「グラフィックスボード」「グラフィックスアクセラレーターカード」ともいう[1][2][3][4][5][6][7][8][9]。本項目では便宜上「ビデオカード」に統一する。 カードに搭載されているチップやメモリによって、対応解像度、表現可能な色数、2D/3D描画性能や機能などが異なる。
ストレージ
ストレージとは、PC上におけるデータを保存する装置のことで、補助記憶装置ともいわれます。
ストレージの種類もさまざまで、ひと昔前まではHDD(ハードディスクドライブ)がメインで搭載されていましたが、現在では、SSD(ソリッドステートドライブ)が主流で、静音・耐久性などに優れてるドライブです。
容量は128GBから1TBなどがあり、容量が多いほど高額でHDDよりSDDは割高になります。
タイプ | 転送速度 | 耐久性 | 発熱量 | コスト | 静音性 | 重量 |
SSD | ◎速 | 〇強 | ◎少 | △高 | ◎ | ◎軽 |
HDD | △遅 | △弱 | △熱 | ◎安 | △ | △重 |
補助記憶装置(ほじょきおくそうち、英:Auxiliary Memory Units)は、記憶装置の分類で、外部バスに接続され、CPUが入出力命令で操作する物を示す。
メインのバスに直接接続される主記憶装置(メインメモリ)と比較するとレイテンシやスループットは遅いが比較すると大容量である。二次記憶装置[1](にじきおくそうち、英:Secondary storage)などとも。
引用:Wikipedia
ネットワークカード(LANカード)
出典:Amazon
LANポートはマザーボードに搭載されているタイプが多いですが、WifiやBluetoothなどを使用したい場合は、こちらを拡張します。
ネットワークカード(英: network card)は、ネットワークへの物理的な接続を提供するためにコンピュータにインストールされるアダプタ回路基板である[1]。コンピュータネットワーク内でコンピュータ間の通信を行うために使用されるハードウェアの1つである。
引用:Wikipedia
PC電源(ATX電源)
出典:Amazon
PCに使用する電源はATX電源とも言われております。ATX規格によってPC用に作られた電源装置です。従来はPCケースに付属されているものがありましたが、現在は用途や供給量に応じて、個別に取り付けるのが主流となっています。
ATX電源(エーティーエックスでんげん、英: ATX Power Supply)は、ATXコンピュータ用の電源回路を収めたユニットの標準規格、およびその規格に準じた電源ユニット・電源装置を指す。2018年現在、デスクトップパソコン(PC)用の電源としては、最も一般的なものである。AC100Vや220Vといった商用電源を入力とし、内部で12Vや5Vといった直流に変換を行い、PC各部へ給電する為の出力を作り出す
引用:Wikipedia
PCケース
出典:Amazon
自作でPCを作るには、PCケースも必須です。マザーボードのサイズで大きさを決めたり、用途に応じてサイズを選択します。ケース内は熱を発するので冷却コントロールが必要です。
素材は安値の鉄から熱効率を考慮したアルミニウム・ステンレス製など高価なものもあり、価格帯もまちまちです。
PCケース(ピーシーケース、英語:computer case,computer chassis, cabinet, tower, box, enclosure, housingまたはcase)はパソコンのマザーボードやそれに付随する部品を組み付ける箱のことである。
引用:Wikipedia
キーボード
出典:Amazon
キーボードは文字などを入力するデバイスで、おそらく知らない人はいないと思いますので詳しい内容は割愛します。
自作PCを作る際には、キーボードを揃える必要があります。
価格帯は約1,000円程度から30,000円するものなどさまざまです。
キーボード(英: Keyboard)は、コンピュータの操作全般に用いられる入力機器の一つであり、入力したい文字の書かれたボタン(キー)を指で押すことでコンピュータへ文字信号などを送信するもの。マウスとともに広く使われる。
引用:Wikipedia
マウス
出典:Amazon
マウスとは、パソコンを使っているかたはご存じのとおり、ポインティングデバイスです。
自作PCを作るには、マウスも用途に応じて選ぶ必要があり、2ボタンのシンプルなものから11ボタン対応のゲーミング用マウスなど多機能なタイプがあります。
価格帯は1,000円以下から20,000円を超えるものまでさまざまです。
マウス(英: mouse)とは、コンピュータの操作全般に用いられる入力機器の一つであり、画面上に表示された物の場所を指し示して選択するための装置(ポインティングデバイス)の一種である。キーボードとともに広く使われる。
引用:Wikipedia
以上、自作PCにて最低限必要なパーツを紹介しました。次の項目では実際にAcharge PCで使用しているスペックのパーツ一覧をまとめました。
AchargePC6面マルチi5マイクロエントリーと同パーツの紹介
では次に、Acharge PCのAcharge 6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)で使用しているパーツを紹介します。
実際に細かい仕様が不明な箇所は、同じ仕様のパーツで紹介させていただきます。
OSのパーツ:Windows10
メーカー | Microsoft |
OS | Windows 10 PRO |
参考価格 | 23,800円※1(税込) |
※1:価格2022年11月28日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
CPUのパーツ:Intel Core™i5
ブランド | インテル |
CPUメーカー | Intel |
CPUモデル | Core i5 |
CPUスピード | 2.5 GHz |
プラットフォーム | Windows 11, Windows 10 |
参考価格 | 32,500※1円(税込) |
※1:価格2022年11月28日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
マザーボードのパーツ:ASROCK B660M-HDV (DDR4) MATX
メーカー | ASRock |
CPUソケット | LGA 1700 |
RAMメモリ技術 | DDR4 |
メモリクロック速度 | 2133 MHz |
メモリストレージ容量 | 128 GB |
参考価格 | 25,452円※1(税込) |
※1:価格2022年11月28日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
- CPU:INTEL SOCKET1700 INTEL 12th GENコア用
- チップセット: INTEL B660
- メモリ:DIMM MAX 128GB DDR4 x 4。
- スロット:PCIE4.0X16 x 1 x PCIE3.0X16 x 1 x PCIE3.0X1
- VGA:HDMI/DP
メモリのパーツ:(計16GB) 8GB PC4-25600[3200] DDR4-SDRAM ×2本
メーカー | SP Silicon Power |
メモリサイズ | 8 GB ×2 |
RAMメモリ技術 | DDR4 |
メモリ速度 | 3200 MHz |
対応デバイス | デスクトップパソコン |
参考価格 | 5,900円※(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
グラフィックボードのパーツ:Nvidia T600 4画面ビデオカード
GPUブランド | NVIDIA |
グラフィックRAMサイズ | 4 GB |
ビデオ出力インターフェイス | DisplayPort, Mini DisplayPort |
グラフィックRAMタイプ | GDDR6 |
参考価格 | 28,990円※(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
ストレージのパーツ:WesternDigital WDS500G3B0C Blue SN570 3D 500GB
ブランド | ウエスタンデジタル(Western Digital) |
デジタルストレージ容量 | 500 GB |
ハードディスクインターフェイス | NVMe |
ハードディスクの説明 | ソリッドステートドライブ |
対応デバイス | デスクトップパソコン |
色 | WD Blue(クリエイター向け) |
シリーズ | WD NVMe SSD |
データ転送レート | 3500 Megabits Per Second |
参考価格 | 8,129円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
ネットワークカード:intel AX210NGW M.2 WiFi6 BT5 OEM
ハードウェアインターフェイス | ブルートゥース |
対応OS | Windows 10 (64bit), Linux (64bit) |
対応機種 | デスクトップパソコン, ノートパソコン |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 30 x 22 x 2 mm |
参考価格 | 2,940円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
ATX電源パーツ:ANTEC CSK650 650W BRONZE
ブランド | ANTEC |
出力電流 | 650 ワット |
ワット数 | 650 W |
冷却方法 | 空冷 |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 14 x 15 x 8.6 cm |
参考価格 | 9,782円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
PCケース:Thermaltake Versa H17 -NoWindow- CPU冷高155mm
出典:Amazon
ブランド | Thermaltake |
マザーボードの互換性 | Mini ITX |
ケースタイプ | Mini-Tower |
色 | ブラック |
材質 | アルミニウム |
冷却方法 | 空冷, 水冷 |
ファンサイズ | 120 ミリメートル |
商品の重量 | 4.5 キログラム |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 39.6 x 20.5 x 43.7 cm |
USB2.0用ポート数 | 2 |
参考価格 | 3,515円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
キーボード:ELECOM TK-FDM106 TBK(周辺機器)
ブランド | ELECOM(エレコム) |
型番 | TK-FDM106 TBK |
対応機種 | PC |
接続方式 | USB |
キーボードの説明 | ワイヤレス(無線) |
キーの数 | 104 |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 17.1 x 46.1 x 3.9 cm |
参考価格 | 1,933円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
マウス:サンワサプライ MA-WBL41BK(周辺機器)
出典:Amazon
ブランド | サンワサプライ(Sanwa Supply) |
色 | ブラック |
接続方式 | Bluetooth |
参考価格 | 1,796円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
液晶ディスプレイ:21.5 GreenHouse GH-LCW22L-BK-21 黒×6
出典:Amazon
画面サイズ | 21.5 インチ |
ブランド | グリーンハウス(Green House) |
品番 | GH-LCW22L-BK-21 |
ハードウェアインターフェイス | VGA, HDMI, ディスプレイポート |
重量 | 4.23kg |
参考価格 | 17,318円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
モニターアーム:GreenHouse GH-AMEL2V-BK [上下2面/最大32インチ]×3
出典:Amazon
ブランド | グリーンハウス(Green House) |
品番 | GH-AMEL2V-BK |
適応サイズ | 32インチ対応 水平稼働 |
耐荷重 | 各8kg(計16kg) |
色 | ブラック |
サイズ | 14.8 x 11.4 x 98.8 cm; 4.2 kg |
商品重量 | 4.2Kg |
参考価格 | 3,398円※1(税込) |
※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
ECサイトでPCパーツを購入する際の参考価格
ECサイトにてPCパーツを集め、Acharge PCのスペック(Core5エントリーモデル)で自作PCを組む場合、どのくらいの価格で購入できるかまとめました。※今回細かいパーツは省いています。
価格帯は、2022年11月時点での最安値価格※1で表記していますので、確認してみてください。
※1:価格は日々変動する可能性があります。
必要PCパーツ一覧
パーツ名 | 製品画像 | 製品名 | 価格相場(税込) |
OS | [64bit]マイクロソフト Windows 10 Pro[DSP/DVD付] | 23,800円 | |
CPU | intel Core i5 12400F 2.50-4.4G 6C/12T 65w | 32,500円 | |
マザーボード | ASROCK B660M-HDV (DDR4) MATX | 25,452円 | |
メモリ | (計16GB) 8GB PC4-25600[3200] DDR4-SDRAM ×2本 | 5,900円 | |
グラフィックボード | Nvidia T600 4画面ビデオカード×2 | 57,980円 | |
ストレージ | WesternDigital WDS500G3B0C Blue SN570 3D 500GB | 8,129円 | |
有線/無線LAN機器
|
intel AX210NGW M.2 WiFi6 BT5 OEM | 2,940円 | |
電源 | ANTEC CSK650 650W BRONZE | 9,782円 | |
PCケース | Thermaltake Versa H17 -NoWindow- CPU冷高155mm | 3,515円 | |
キーボード | ELECOM TK-FDM106(TBK)(TXBK) 無線フルキーボード | 1,933円 | |
マウス | サンワサプライ MA-WBL41BK 無線青LED/黒 | 1,796円 | |
ディスプレイ | 21.5 GreenHouse GH-LCW22L-BK 黒×4 | 103,908円 (17,318円×6) |
|
モニターアーム | GreenHouse GH-AMEL2V-BK [上下2面/最大32インチ] | 10,194円 (3,398円×3) |
|
合計金額 | – | – | 282,566円 |
Acharge PCの6面マルチi5マイクロエントリー(モニター・アームセット)のパーツを、
ECサイトで揃えた場合、ざっくり約282,566円かかる計算になります。
AchargePCと自作PCの価格比較
ではAcharge PCの6面マルチi5マイクロエントリーモデルの販売価格と、
ECサイトで揃えた自作PCのパーツの価格を比較した表が以下のとおりです。
価格 | 価格差 | |
Acharge 6画面マルチ i5マイクロエントリー |
325,600円(税込) | 自作PCなら43,034円お得 |
自作PC (ECサイトで同パーツ購入) |
282,566円(税込) |
市販PCの販売価格は組む作業代と考えれば妥当な金額なのかなと思います。
自作PCを組む時間がある方や、コストを最小限に抑えたい方は、
自作PCを作れば約4.5万円程浮くのでやる価値ありですね!
液晶ディスプレイが1台につき17,318円なので、価格の安いディスプレイに変更すればさらに価格を抑えることが可能です。
おすすめ液晶ディスプレイ
同じ液晶ディスプレイだと6面分で104,694円(税込)かかるところ、上記液晶ディスプレイなら、6面で77,880円(税込)です。差額26,814円安くそろえることが可能なのでおすすめです!
自作PCコスパ調査!エーチャージ6画面マルチi5のパーツを自分で揃えると安い?|まとめ
今回はAcharge PCのパーツを自分で集めて自作PCを作ると安い?コスパはよいのか?という、自作PCコスパ調査を解説しました。
この記事のまとめは以下のとおりです。
- Acharge(エーチャージ)6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)の価格・スペックの確認
- 6面マルチi5マイクロエントリー・製品仕様(スペック)
- 自作PC・市販のPCに必要なパーツとは?
- OS (Windowsなど)
- CPU (Intel Core™i7など)
- マザーボード
- メモリ(記憶装置)
- グラフィックボード
- ストレージ
- ネットワークカード(LANカード)
- PC電源(ATX電源)
- PCケース
- キーボード
- マウス
- Acharge PCと同パーツの紹介
- OSのパーツ:Windows10
- CPUのパーツ:Intel Core™i5
- マザーボードのパーツ:ASROCK B660M-HDV (DDR4) MATX
- メモリのパーツ:(計16GB) 8GB PC4-25600[3200] DDR4-SDRAM ×2本
- グラフィックボードのパーツ:Nvidia T600 4画面ビデオカード
- ストレージのパーツ:WesternDigital WDS500G3B0C Blue SN570 3D 500GB
- ネットワークカード:intel AX210NGW M.2 WiFi6 BT5 OEM
- ATX電源パーツ:ANTEC CSK650 650W BRONZE
- PCケース:Thermaltake Versa H17 -NoWindow- CPU冷高155mm
- キーボード:ELECOM TK-FDM106 TBK(周辺機器)
- マウス:サンワサプライ MA-WBL41BK(周辺機器)
- 液晶ディスプレイ:21.5 GreenHouse GH-LCW22L-BK-21 黒×4
- モニターアーム:GreenHouse GH-AMEL2V-BK [上下2面/最大32インチ]
- ECサイトでPCパーツを購入する際の参考価格
- AchargePCと自作PCの価格比較
結論として、
市販のAcharge PCの部品を個人でパーツ購入して自作PCを組むと、
価格 | 価格差 | |
Acharge 6画面マルチ i5マイクロエントリー |
325,600円(税込) | 自作PCなら43,034円お得 |
自作PC (ECサイトで同パーツ購入) |
282,566円(税込) |
ざっくりですが、43,034円程度安く済みます。
時間に余裕があって自分で自作PCを作ってみたいかた、または最低限のコスパで良スペックPCが欲しいかたは、市販でBTOのPCを購入するより大幅安くなりますので、参考にしてみてください。
液晶ディスプレイが1台につき17,318円なので、価格の安いディスプレイに変更すればさらに価格を抑えることが可能です。
おすすめ液晶ディスプレイ
同じ液晶ディスプレイだと6面分で104,694円(税込)かかるところ、上記液晶ディスプレイなら、6面で77,880円(税込)です。差額26,814円安くそろえることが可能なのでおすすめです!
切り詰めればさらにコスパは良くなります。
色々考えてパーツ集めするのは自作PCの醍醐味ですね!!
時間がなく、予算に余裕があるかたでマルチモニター用のPCが欲しいかたはBTOのPCを購入するのありでしょう。
Acharge PCは用途に応じて種類がさまざまありますので、一度公式サイトをご覧になってみてください。
今回比較対象PCはこちらを参考に比較しました
■Acharge 6面マルチi5マイクロエントリー(モニタ・アームセット)
インテル Core i5 12400F 2.50-4.4G 6C/12T 65w
Windows 10 Pro, 64bit 日本語※1:価格2022年11月20日現在の表記であり、日々価格は変動する可能性があります。
エーチャージの4面マルチタイプを、自分でパーツを揃えるとどのくらいコスパがよいのか。
気になるかたは以下の記事で、市販PCと自作PCのコスパ調査を解説してます。
自作PCコスパ調査!エーチャージ4面マルチi5のパーツを自分で揃えると安い?