こんにちわ!
ようやく他社の証券口座から楽天証券のつみたてNISAの移行が完了しました!
それを記念にというわけではないですが
今回の記事は楽天証券口座でのつみたNISAの設定方法を記事にかんたんにまとめましたので説明します。
また、つみたてNISAの買い付けは楽天カードのクレジット決済がお得な理由も合わせて紹介します。
楽天カード決済のクレジット決済がお得な理由はこちらからジャンプ
初心者でもわかりやすく全21枚の「画像付」での手順解説となります。
この記事ではこんな方には役に立つ記事です。
- つみたてNISAをこれからはじめる
- 楽天証券でNISA口座を作りたい
- NISA口座の設定がよくわからない
- つみたてNISAの増減設定
楽天証券での「つみたてNISA」設定はカンタン操作なので10分程度※1で設定できます。
※1:あらかじめファンド・つみたて金額・日時・増減設定等が決まっている場合に限ります。
▽ 今回つみたてNISAで買い付けするファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
国内株式・米国株式・新興国株式それぞれ注文方法は同じです。
通常のNISAでの設定も操作は同じです。
こちらのつみたてNISA設定手順を読んでいただき、どなたかの参考になれば幸いです。
つみたてNISA口座の設定手順のながれ
▽ つみたてNISAの設定手順の流れは以下のようになっています。
手順リストは長いので2つに分けてあります。
サクッとつみたてNISAの設定してしまいましょう。
楽天証券へのログイン
楽天証券へアクセスしてログインしましょう。
▽ 以下より楽天証券のサイトへ
ファンドを探す
ログインしましたら
「NISA つみたてNISA」をクリックします。
新しく積立注文する
「はじめての方へ」の赤文字で表示されている
新しく積立する ⇒「ファンドを探す」をクリックします。
今回はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の注文をしますので
左の「ファンド一覧から選ぶ」をクリックします。
▽ 買い付け注文するファンドにチェックする
こちらのファンドの中から選択します。
現在158種類のファンドが存在します。
ちょうど先頭にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ありました。
もともとこちらの買い付けするファンドは人気がある米国インデックスファンド(現在買い付けランキング2位)なので上位に表示されています。ちなみに1位は「楽天VTI」あたりでしょう。
「チェック」を入れ「ファンド名」をクリックします。
こちらでは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をクリック
積立注文する
▲「積立注文」をクリックします。
引落口座・引落日を選択
こちらより毎月つみたてNISAで運用する資金の引落口座・引落日を選択します。
おすすめの引落方法は楽天カードでのクレジット決済です。
引落口座の選択
引落口座を3つ方法より選択します。
- 証券口座より自動買い付けする
- 楽天カードよりクレジット決済
- 楽天銀行より引落
- 証券口座の預り金で運用
- 月額5万円まで決済可
- 銀行口座より自動振替
おすすめは楽天カードのクレジット決済が断然お得!
楽天カードで決済すると楽天スーパーポイントが100円に付き1ポイント付与されるので毎月自動的にポイントが加算されます。
毎月の買い付け額の例として(最大40万÷12か月=33,333円)➡ 333ポイント(毎月付与)
1ポイント1円換算なので毎月333円もらえるのと同じです。
つみたてNISAは楽天カードでクレジット決済を年間40万積立てしたとします。
さらに20年積み立て運用し続けると
- 333×12か月=3,996ポイント(年間)
- 3,996ポイント×20年=79,920ポイント付与
1ポイント1円の計算なので20年間でつみたてしながら
およそ約80,000円分のポイントが無料でもらえるのと同じです。(最初からMAX額で20年間つみたてた場合)
\つみたてNISAは20年間非課税 /
さらに貯まったポイントは毎月つみたてNISAに利用できるので
引落口座の選択はまちがいなく楽天カードのクレジット決済推しなのです。
積立タイミング・積立約定日の設定
積立タイミング ➡ つみたてNISA積立を「毎月」1回注文か「毎日」積立注文をするかの設定。
積立約定日 ➡ 積立する約定日を好きな期間を指定できます。
金額・分配金コースの設定
こちらでは以下の設定をします。
- 積立金額 ➡ 毎月積立なら33,333円
- 分配金コース ➡ 「再投資型」「受取型」
- ボーナス約定 ➡ 「年2回」まで設定可能
積立金額
積立したい金額を設定します。
積立タイミングが「毎月」の場合はつみたてNISA積立金額の最高上限額は33,333円です。
分配金コース
こちらでは毎年支払われる配当金の選択をします。
「再投資型」か「受取型」の2通りから選びましょう。
おすすめは「再投資型」での運用ですがお好きなほうへ。
この記事では分配金コース「再投資型」を選択しています。
ボーナス設定
毎月の積立金額の他に年2回までボーナス積立設定することが可能です。
年間40万を超える金額は積立できません。
毎月の積立金額を減らしたい方はボーナス約定をプラスで設定して年間40万に収まるように調整しましょう。
こちらの記事では「ボーナス設定」は「しない」で選択しています。
増額設定(つみたて枠を最大限活用する)
こちらの設定は希望する場合のみの設定です。
増減設定を利用すると今年のつみたてNISA枠を最大限に活用できます。
初年度の投資枠に余裕がある場合に投資額を増やしたい場合に設定します。
▽ 増額金額設定手順
- 増額金額を入力
- 増額 ➡ 年間の増額金額が表示
- 今年の積立想定額 ➡ 40万以下になるよう調整
毎月の積立上限金額が33,333円、年間つみたて出来る上限は40万までです。
例えばつみたてNISAを開始した月が画像を例に6月からです。
通常6月より運用開始した場合:積立上限額33,333円×7か月=積立額は233,331円です。
年間積立上限額が400,000円なので年間の残り約166,669円分増減可能となります。
※月の積立の設定の為、画像の金額は166,663円です。
増減できるつみたて上限額 ⇒ 23,809円×5か月分なので
毎月の積立額33,333円プラス5か月分の月割り23,809円まで増減することができます。
▽ つみたて運用開始月が6月の場合
こちらの例の場合は初年度のみ約半月で400,000円分の積立ができます。
翌年より通常の毎月33,333円のつみたて運用となります。
初年度の積立する予算が困難な方はボーナス設定を併用すると毎月の積立金額が少なく抑えられます。
楽天ポイント利用状況の設定
楽天ポイントをつみたてNISAで利用する有無の設定です。
利用する場合は毎月使いたいポイントの設定を行います。
ポイントの利用
「利用する」「利用しない」を選択
ポイント利用方法
▽ いずれかを選択
・毎月のポイント利用上限の設定する
・すべての利用可能ポイントを使う
設定が完了したら「設定」するをクリックし
「目論見書の確認へ」をクリック。
目論見書等の確認
こちらは目論見書等・約款の確認です。
目論見書の確認
つみたてNISAで運用するファンドの目論見書等を確認します。
目論見書等とは投資信託の説明書です。
一読したら「確認」をクリックして戻ります。
約款の確認
投資信託積立取引約款(つみたてNISAの約款)を一通り確認しておきましょう。
確認が終わりましたら
「注文内容確認」をクリック。
つみたてNISAの最終確認
入力したすべての項目の再確認を行います。
変更したい場合はこちらで変更等が可能です。
注文する
入力内容に間違いがないようでしたら
「取引暗証番号」を入力します。
「注文する」をクリックしましょう。
つみたてNISA設定完了
以上でNISA積立注文の完了となります。

お疲れ様でした!
設定が完了した後からでも変更したい項目がありましたら「NISA つみたてNISA」より変更が可能です。
まとめ:つみたてNISAの注文設定手順
- つみたてNISA口座の設定手順のながれ
- 楽天証券へのログイン
- ファンドを探す
- 積立注文する
- 引落口座・引落日を選択
- 金額・分配金コースの設定
- ポイント利用状況の設定
- 目論見書等の確認
- つみたてNISAの最終確認
- つみたてNISA設定完了
- まとめ:つみたてNISAの注文設定
- 積立額の引落は楽天カード決済が断然お得!
- 増額設定はやったほうがよい(初年度のみ)
- 非課税枠を最大限に活用しましょう