こんにちわ!
ひろくまです。
今まで過去に起こった最も恐ろしい実体験は
「引っ越ししたアパートが2日目に燃えて家財が全部燃えて灰になったこと」ですw
そのため火災保険は1度だけ使った経験があります。
今となってはネタのような笑い話w
当時はシャレにならない話でした。
火災保険という保険は家が火事になった時に使えるだけの補償の保険ではありませんので覚えていってください。
火災保険を生活面で上手に有効活用するには
▽以下のような補償内容があります。
- 火災補償
- 破損補償
- 落雷補償
- 風災補償
- 汚損補償
こちらの損害が起きた場合は保険会社にすみやかに連絡すれば無料で補償してくれる可能性があります。
火災保険の補償内容を把握していない方の場合
保険会社で補償してくれる可能性があるのに火災保険を利用せず大半の人は損している可能性があります。
使わないと勿体ない保険なのでぜひ活用していきましょう。
以前にもこのような記事を書きましたが
だいぶ前の古い情報なので新しく更新していきたいと思います。
今回は
火災保険を活用すべし3つの理由
の説明をしていきます。
1:広い補償範囲
まずは一つ目のポイントとして
火災保険は補償範囲が広いということです。
火災になった時以外の補償にも対応してくれる可能性がある便利な保険です。
火災保険の内容には以下の保険の存在があります。
▽借家人賠償責任保険とは
借家人賠償責任保険(しゃっかにんばいしょうほけん)
- 備え付けの家財の他・家電・家具に適用している
- 意図せずにクローゼットの扉が破損した場合
- 子供の悪ふざけでテレビが壊れた場合
- ヘアスプレー缶を落として洗面台の陶器部が割れた場合
- 台風など強風で窓のガラスが割れた場合など
これらの場合でも広範囲に補償が受けられる可能性があるようです。
条件は偶然起きた事故であることがポイントです。
適用外のものありますがまずは申請してみることが大事です。
2:退去時の現状回復費用が安くなる可能性
賃貸などの場合は退去時にかかる現状回復費用が発生します。
借家人賠償責任保険を活用して前もって壊れた場所などあらかじめ修理しておけば
退去する時に現状回復費用を無駄なく安く抑えることができます。
壊れた個所はすぐに保険会社へ連絡を
アパートなど賃貸を退去時についでに借家人賠償責任保険を使ってしまおうと考えている方がいると思います。
退去時の修理の補償などは
NG ➡ 退去時には保険適用外となります。
家具・家電・その他備え付けの家財などが壊れた場合
OK ➡ すぐに火災保険会社に連絡です。
壊れたら忘れずにその都度保険会社へ連絡しましょう。
3:何度使っても保険料が上がらない優良保険
自動車保険って事故を起こして保険を使うと翌年から保険料が上がるじゃないですか?
ですが火災保険はなんと!
何度使っても保険料が上がらない優良保険なんです!
何回使っても翌年の火災保険料はそのまま!
そうなんです、火災保険って優良なんです!
以上が火災保険を活用すべし3つの理由です。
次は物が壊れた時などの補償をしてもらう時の手順の説明です。
火災保険を使う場合の手順方法
▽火災保険を使う場合の手順はこちら
- 保険会社へ連絡
- 本人確認(名前・住所・電話番号等)
- 火災保険の証券番号と伝える
- 借家人賠償保険の使いたい保険の説明(破損など)
- 破損した物などの経緯の説明
もし証券番号の紛失や見当たらない場合
滅多に使わない保険証券はいざ使いたい時にどこにあるのか分からない場合は
火災保険会社に連絡すれば保険証券がなくても対応してくれるので安心してください。
いざという時の保険証券は置く場所を決めて保管しておいたほうがよいでしょう。
借家人賠償保険が付いているか確認する
借家人賠償保険を今後使いたい場合は
まずご自身の火災保険の内容をあらかじめ確認しておきましょう。
火災保険によっては
借家人賠償保険が付与されていない場合もあります。
そう。いわゆる、
「ボッタクリ保険」・・・です💧
不動産業者の火災保険に加入する際は注意
不動産業者が勧めてきた火災保険を強制加入させられる条件もありますが、
基本的には個人で火災保険に加入しても問題ない場合もあります。
私は引っ越しを10回以上してまして、
その都度不動産業者のすすめてきた火災保険に加入していたのですが
大半の火災保険の年間保険料は8,000~10,000円でした。
月額700円っていうのもありましたが。
今思うと「高い火災保険」でした・・・
ただ火災保険を言われるがまま加入するだけで、
火災保険は補償内容を確認せずに加入してしまうパターンがほとんどです。
借家人賠償保険が補償内容に入っていない可能性がありますので今一度確認してみましょう。
万が一、借家人賠償保険の補償が入っていない火災保険の場合は
保険料が高いだけの
ボッタクリ保険の可能性あり。
すぐに火災保険の見直しをしましょう。
火災保険は借家人賠償保険(破損・汚損)の保証付きで4,000円以下で加入できるものもあります。
おそらく家にいる時間のほうが自動車に乗っている時間よりも多いことから
自動車保険より火災保険を活用する機会のほうが多いのではないかと思います。
火災保険のプラン・補償内容等、借家人賠償保険(破損・汚損など)が補償内容に入っているか
ちゃんと確認しておくようにしましょう。
おすすめの火災保険
保険の補償内容・保険料など毎年変更がありますので、その都度見積もりを取るなどして安いものを選択しましょう。
まとめ
まずは火災保険の見直しをしてみましょう。
- 火災保険の補償に借家人賠償保険がついているか
- 破損・汚損の補償が適用されるか
- 自己負担額「免責金額」多くないか
- 不動産屋の火災保険指定縛りではないか
借家人賠償保険が補償されるための条件
- 偶然に発生した予想だにしない不慮の事故
- 生活スタイルでできた傷などは補償対象外
- すぐに保険会社へ連絡しましょう
- まず保険請求書は出すことが大事
火災保険は「家」の「災」と書いて
別名「家災保険」とも言われているようですね。
火災保険に借家人賠償保険(破損・汚損)が入っているかの確認。
保険料が高い場合は火災保険の見直しを検討してみましょう。
「保険は備え」です。
あらかじめ備えさえしておけは無駄な出費も省けるはずでしょう。